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No.0020
団体料金設定


前号に引き続き、客室料金、業界用語の話を。

実は、大型ホテルの多くが団体客誘致に力を入れており、
ホテル間では、日夜、団体客争奪戦が繰り広げられています。
団体客の場合、決め手になるのは何よりも料金。
ただ単に、ラックレートを下げます、だけじゃ芸がないので
朝食込み、2食付、税金込みなど、さまざま設定を用意して、
他ホテルと争奪戦を展開しています。

この組み合わせ料金の呼称がユニークです。
料金提示は、たとえ2泊以上の団体に対しても、1泊1室いくらで話をします。
1泊朝食付は、略語で1ア(イチア)と言います。

スタッフ同士は、この知らないと全くわからない用語と
カタカナ英語を組み合わせて会話しています。
「レートいくらやった?」「イチアになりそう」
「ブロックしといて」「コミッションはいくら?」「リスト出すから、アサイン早目ね」と、
こんな会話が日常に交わされています。








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