(平成29年)5月9日(火)

京都市 ・ 本能寺/温石 左近太郎

本能寺の変のあった、法華宗の本山。 鎌倉時代、日蓮上人、1415年室町時代、日隆上人、日隆上人、 日蓮上人、小僧、日像菩薩、日蓮が亡くなった後、京都に広めた。

琳派は法華宗の信仰があった。当時の京都には21ケ寺あった。 神社は神様がいる所。お寺は仏教徒が修行をするところ。仏教徒が居れば、どこでもお寺ができる。

信長が泊まった、宿所、妙覚寺(みょうかくじ)。 当時の京都では、兵隊が強盗をしていた。京都の人は詰所に詰めていた、自警団、お寺を詰所にしていた。 当時の寺は、塀があった。だから信長が泊まっていた。 2つめの理由は、当時の住職が日承、伏見宮家出身、だから信長は繋がりを持ちたかった。 3つ目の理由は、鉄砲。大阪、堺に本能寺の末寺があった。なので、京都の本山を通じて、鉄砲を入手したい。

寺は泊まられると迷惑。31坊、塔頭があった。信長が来ると、寺の人は外に出た。

1582年に信長死去。寺町通は秀吉が作った。 蛤御門の変、幕末に、それから廃仏毀釈、本堂は昭和の再建、けやきの柱。 日蓮上人の木造は155?年の制作、本能寺の変は1582年、だから持って出た。

法華宗と日蓮宗の本尊は曼荼羅。 大乗仏教は、みんなで一緒に乗りましょう。 法華宗は、信心を持って御題目を唱える。みんな一緒に成仏しよう。

姑と同じところに行きたくない、という相談。人間は、四苦八苦:怨憎会苦、愛別離苦、求不得苦、五蘊盛苦、生老病死。怨憎会苦、煩悩があるから苦しい。三毒:貪瞋痴:貪り、怒り、迷い。成仏すると、三毒は消え去る、なくなった後は、慈悲の心を持つ。

左近太郎、高瀬川コース