平成29年10月10日(火)

奈良|興福寺と登大路ホテル

興福寺の仮講堂での、天平乾漆群像展と東金堂特別安置仏塔を拝観しました。

平日にかかわらず、多くの人が訪れていました。

仮講堂の群像展は、中心に阿弥陀如来像、両脇に、梵天、帝釈天、そして、八部衆、十大弟子、金剛力士阿吽と、華原馨(かげんけい)。

八部衆のうちの阿修羅像は有名です。蛇が頭から肩に巻き付く沙羯羅(さから)、五部浄(ごぶじょう)は、上半身だけが残っていますが、頭に象の頭をかぶっています。迦楼羅(かるら)は、鳥の顔、見れば見るほど面白いです。

登大路ホテルは、大阪のリーガロイヤルホテルの系列です。春日ホテルの隣です。

玄関を入ってすぐ左手がフレンチ・レストランです。入り口で、総支配人が出迎えてくれました。

サービスは、とてもフレンドリーです。

魚を食べた時に、魚のソースが、ホテルの味!でした。

特選牛肉は、オージービーフで、もうワンランク上だと、国産牛になるそうです。