京都市 法華寺とル・ピックアシェット

令和元年(2019年)年12月10日(木)

法華寺

インターネットで調べて、お参りに来たのが初めて、だったそうだ。 読経、焼香、全員の名前を祈祷いただいた。 本堂は、中央に日蓮上人で綿帽子をかぶっている。周囲には、4人の菩薩と、左が釈迦如来と右が阿弥陀如来、中央に日蓮宗の曼荼羅。 綿帽子は、日蓮上人が、たつのくちで、首を切られそうになったときに、額に傷をおった。老婆が、傷が痛むでしょうとかぶせてくれた。冬だけ綿帽子をかぶる。 四天王を祀る。向かって右側は、日朗上人と日像上人。日朗上人は、日蓮の6人の弟子の一人。日蓮上人は、佐渡ヶ島に流されたときに、曼荼羅を書かれた。胎蔵界、金剛界の曼荼羅は上から、日蓮宗の曼荼羅は斜めから見てる。 真ん中に南無妙法蓮華経、光がある。十界が書き込まれていて、三段に分かれている。 末法の世になって、この4人の菩薩がたつべきだとした。 絵解き曼荼羅は、京都市の指定文化財で、レプリカを見た。本物は切金。 京都市上京区下竪町153

ル・ピックアシェット

店の入口にフランス国旗があり、それが目印。 玄関には、ハーブの鉢植えがいくつかある。 アミューズは、人参のムースにコンソメのジェル、淡路島の玉ねぎのタルト、バター焼き。前菜は、サーモンと帆立貝のマリネ。 魚料理は、リヨン地方の郷土料理のクネル、マトウダイとカニ、アメリケーノソース。メインはアンガス牛のステーキ。 デザートは、オレンジと赤ワインのシャーベット、アールグレイのムース。コーヒー。 野菜中心の料理は、アミューズは、玉ねぎのタルトにきのこのバター焼き、トマト。次に、たっぷりの人参のムース、と野菜サラダ。アメリケーノソースにじゃがいもとブルーチーズのグラタン。野菜の煮込みにはマッシュポテト、源平芋。源平芋はじゃがいもと小芋の間の食感。四国の野菜。