平成30年10月9日(火)

京都市 因幡堂寺とコムシェミシェル

贔屓 ひきさん、屋根にある、一般的には、柱の下の土台にある亀だが、ここでは、なぜか屋根の上にある。

本堂の屋根の三角のところに、鳳凰、これも阿吽、本堂に向かって左は頭がなかったが、芸大の人がやらせてほしいと申し出て、今はある。

軒の木鼻の反対側に、本堂に向かって龍、これも阿吽、

本堂の扁額、仏さんが、碁盤の上に乗っている、高い所をあるもので作った

本堂は、明治の再建、当時のお金で5000円、現在は50億円かかる。
蛤門の変で焼けた。当時、西を先に消化したので、政府の何かがあって、それで東側は焼けた。

本尊の厨子は二重、中の厨子は車がついててて、後ろから出入りが出来るようにしていて、エレベーター?たぶん吊り下げ、があって、外に井戸もあった。それで、すぐに出せるようにしている。

住職はお公家さん、と奥様が言う。スキンヘッドの騒ぐおにいちゃんに、「寺とはこういうもの」と静かに言っただけで、退散したとか。

ご本尊のお前立の前に鏡がある。

お地蔵さん、子授け、100%
そのお地蔵さんの横にあった仏像が、すごい人の作品で、今まで没年が分からなかったが、これで分かるようになったとか。

髙島屋、おかげ参り、伊勢のおかげ参り、まず因幡堂、それから髙島屋で買い物、それで、髙島屋は大きくなったとか。

2019年5月ごろ、龍谷大学ミュージアムで、展覧会、東京の因幡縁起、と寺の縁起がそろうのは初めて。東京では、その縁起は展示したら、2年あける、というルールがあって、話を持っていったら、じゃあ京都で先にどうぞ、となったそうだ。

一遍上人が数か月住んでいた、のが、縁起に描かれているらしい。

コム・シェ・ミシェル
1F12名、か、2F8名の店。予約なしで、中年男性が1名で入ってきた、満席と断られた。常連か?
サラダに、ドライトマト、カブ、クリームっぽいソース、サーモン、彩りがきれいで、味は上品、
メインを魚介に変えてもらったものは、豆が美味しかった、豆はフランスのフラジョレ豆、冷凍で入る。ホタテ貝、麦、こちらもクリームポイ味、これは好きな味。
シャーベットは、ものすごくジンジャーがきいていた。
最後のデザートは、アイスクリームとイチジク、いちじくはフランスの冷凍で入るもので、小粒のいちじく。